正式な町の駅ではありませんが、かけはし一帯を、加計の街の人の集う場所にするプロジェクト。
正式な町の駅ではありませんが。
趣旨
昨年末、鯛焼き屋よしおの店舗移転に伴い、月ヶ瀬温泉の活況、漫画喫茶「とりこや」、蕎麦屋「気紛れ庵」の来客増員等に好循環が生まれ、冬季積雪にも関わらず12月一週間当たりのかけはし地区への来町者が下記2店舗とも1,000人(鯛焼き屋よしお・月ヶ瀬温泉各々の集計データより)を超えて来ました。
観光シ-ズンには間違いなく倍増すると思います。
それに反して本通り加計商店街の人通りは激減し、今年、広銀加計支店の撤退、エディオン加計店の移転等もあり益々商店街は消滅の危機にあります。
本計画の最大の目的
本計画の最大の目的は間違いなく今後、益々増加が見込めるかけはし地区への来訪者をもてなすための基本整備を、前途の4店舗代表者と我々2名が協同で、人々が訪れたくなる町の起点づくりをするグループを結成し、常時にぎわいの見える起点を披露して、衰退した商店街への移住者を募集し、加計商店街の空き店舗、空き家を中心に恒久的な移住者の増加に寄与する事です。その不動産仲介業務を担う、新たな体制づくりも同時進行しています。
昔の元気な町に少しでも復活できれば、町内の若い世代も出ていきません。
新たな生活を夢見たIターンを呼び込めます。
実家を空き家にしている年金世代のUターンも期待できます。
当面は我々地元町民だけの活動ですが、基盤整備には行政の方々の支援も不可欠です。
是非我々の主旨をご理解いただきバックアップをお願いしたい所存です。
いずれは、この様な地元住民による自主的活動が、安芸太田町各所に広がる事を期待いたします。
町の駅「かけはし」リニューアル計画案
- A 個地図看板のリニューアル=既存看板1.8M×3Mを既存店舗経営者の出資にて、町歩き案内及び、各店舗案内に変更する。
- B 旧加計駅プラットホーム=町内有志にて改善(ただし、安全修繕費用が必要)
- C 駐車場=区画割線引工事(専門業者による施工が必要)
- D 駐車場=国有地(中国財務局)の利活用(町との賃貸契約等が必要)
- E 月ヶ瀬公園=JOCA管理にて、キャンプ場、ツリーハウス等として活用。又、ムーンカフェの定期開催の実施(マルシェ、コンサート他)。トイレ(ボイラー室の東等)は、絶対条件。
- F 太田川交流館かけはしリニューアル=既存物販スペースを簡易改修して、チャレンジショップと(期限付)として、住民経営者を育てる。建物前面オープンスペースを、カフェテラスとし、町民及び来町者の自由席をつくる。町内不動産会社(土橋不動産、AMPMパートナー)の町内不動産物件の空き屋相談を随時受付るシステムをつくる。
- E 入口ゲート看板=塗装及び補強工事が必要。又、町の駅「かけはし」を表示する。
将来計画 町歩きのための基点整備
- 木炭自動車館、吉水園の土日開場(受付、管理、トイレ必要)
- 鍛冶屋館 加計高生(寮生含む)による自主管理にて、ワーキングスペース及び、ボランティアイベントの参加。