生きる為の仕事先が少ないこの町だからこそ、複数の仕事や社会活動を掛け持ちして居場所の選択肢を増やす生活スタイルをSNSにて発信して、移住希望者には町民及び行政一体で農業、林業、上木建設業、等々臨時作業の必要な職種を集約して、具体的な仕事を提案する。
世の中の急激な変化に追従できない若年層に、新しい生き方を提案し、老後に不安や孤独感を感じている熟年層に亡くなるまで継続できる社会活動があることを認知してもらう。
今後益々、全国の過疎地においての移住者誘致が激化して来ます。UIターン人口の増加にはハード面よりソフト面の提案力が重要だと思います。
尚、パラレルキャリアには時間管理、収支管理、確定申告などの税務知識は不可欠なので十分な研修も必要でしょう。よって行政や識者による受け入れ態勢構築が第一歩だと思います。
8年前にUターンしてきた立場で言えることは、安芸太田町には、まだまだ十分に人々を引き付ける魅力が存在しています。