源田實氏が、小学校まで過ごした地が、旧加計町のこの場所になります。
現住居は、長男・松三氏(實氏は次男)が後を継ぎ、戦後に建替えられた家になります。しかし、子どもの頃を過ごしたこの地には、目立った観光スポットも無い加計には、貴重な存在です。
その為、相続人からの依頼により、歴史と平和教育の施設として、開館の準備をしております。
これから予算確保に向け、令和7年4月からクラウドファンディングを実施中です。
ご支援いただけると幸いです。
加計を安芸太田町を魅力ある街に
戦後80年を機に、当時を知らない子供たちに知ってほしい。
今まさに世界中で拡大している戦争や、日本被団協のノーベル賞受賞のニュースが話題となる中、
日本の将来を担う子ども達に僅か80年前、この日本で起きたことを学習してもらい
平和の尊さと危うさを知ってもらうための展示を行う。
そして、この建物を改修して、ここで生まれ育った源田氏の生涯を通して
戦中戦後の日本の歴史を学ぶ施設として活用していきたいと考えています。
あわせて加計そのものが、歴史のある町なので、資料展示を行います。
源田實氏が、小学校まで過ごした地が、旧加計町のこの場所になります。
現住居は、長男・松三氏(實氏は次男)が後を継ぎ、戦後に建替えられた家になります。しかし、子どもの頃を過ごしたこの地には、目立った観光スポットも無い加計には、貴重な存在です。
その為、相続人からの依頼により、歴史と平和教育の施設として、開館の準備をしております。
これから予算確保に向け、令和7年4月からクラウドファンディングを実施中です。
ご支援いただけると幸いです。
これから予算確保に向け、令和7年4月からクラウドファンディングを実施中です。
ご支援いただけると幸いです。
現在、家の測量を行い、修繕の為の図面を作成中です。
展示資料については、2025年2月、源田閣下のお宅に訪問し遺品を提供いただく話になりました。
これから予算確保に向け、令和7年4月からクラウドファンディングを実施中です。
ご支援いただけると幸いです。
兄、源田松三は、1899年10月生まれ。実氏の5つ年上の兄で、1923年24歳の時に東京帝国大学法学部政治学科を卒業。4月から大蔵属・理財局国庫課勤務し、1927年には関東庁事務官・財務部財務課勤務。その後、満州国での事務官を歴任し、終戦間際は、奉天省次長兼奉天軍需局長。戦後ソ連に3年間抑留後、1948年49歳で、帰国。しばらくして、日本海外移住振興会社専務取締役就任。4年務めてた後、モロゾフ酒造会社取締役会長に就任。国産の洋酒の輸出に尽力し、1973年74歳で、加計に帰郷。加計町長を2期8年務めあげ、温井ダム建設に尽力する。1991年没。
現在、山と化していた建物周辺を日々伐採して整備しております。