住居状況の把握
避難所の再設定
現在の避難所となる、学校等は、昭和42年7月の豪雨災害、水害で水没したエリアが設定されています。最近、安芸太田町が配布したハザードマップにも水没エリアとして表示されており、早急な避難所の再設定、整備、備蓄倉庫の整備が急がれる。
砂防ダムの土砂撤去
加計の吉水園奧の谷には、平成2年に建設された砂防ダムが3基設置されており、一番下流部分のダムが満杯、中間、一番上も多少の土砂が溜まっています。災害が起こる前に速やかな撤去が、必要です。
下流の砂防ダム
中流の砂防ダム
上段の砂防ダム
自主防災組織編成
安芸太田町での災害の可能性と言えば、洪水、土砂崩れなど、水に関わる災害の可能性が高いと言えます。
現在の避難所は、浸水の可能性が高い場所が、避難所に指定されており、早急に、災害に合わせて、避難所を変更できる仕組みを作らなければいけません。
そして、各個の居住情報の掌握。自治会長が管理し、有事の際は、地元消防団と連携して避難、確認できる体制の確立が早急に必要です。
この案に賛同していただける方は、小西設計事務所までご連絡ください。